厄除け・邪気払いに効く音楽ってある?|巫女が伝える音の浄化力
「あの人と会ったあと、どっと疲れる」
「最近、嫌なことが立て続けに起きる」
「理由もなく体が重い」——
そんなふうに感じること、ありませんか。
昔の人はこれを「邪気をもらった」と表現しました。
そして日本では古くから、邪気を払う場面にはいつも音がありました。

この記事では、巫女文化を学ぶ私が、
厄除け・邪気払いと音の関係、
そして音楽で自分自身を清める方法をお伝えします。
邪気・悪いエネルギーとは何か

人からもらう「気」の影響
邪気というと恐ろしいもののように聞こえますが、
身近に言い換えるなら「ネガティブな感情の残り香」です。
愚痴や怒り、妬みに長く触れたあと、自分まで気分が沈んでしまった経験は誰にでもあるはず。
感情は、そばにいる人に伝染するんです。
まじめで優しい人ほど、人の感情を受け取りやすく、ため込みやすい。
あなたが疲れているのは、あなたが弱いからではなく、受け取る力が強いからかもしれません。
だからこそ、ため込んだものを定期的に手放す「習慣」が必要になります。
「疲れた・重い・なんとなく暗い」が続くときのサイン
邪気をため込んでいるときのサインには、こんなものがあります。
- 眠っても疲れが抜けず、朝から体が重い
- ささいなことでイライラしたり、涙が出そうになったりする
- 小さなトラブルや不運が続いている気がする
- 人と会う約束が、楽しみではなく負担に感じる
思い当たるものが多いほど、心の換気が必要なタイミング。
運気の低下サイン全般については運気が下がっているサインと音楽浄化の方法で詳しくまとめています。
なお、部屋や空間そのものを清めたいときは部屋の浄化を音楽でする方法を。

今日は「あなた自身」の浄化のお話です。
厄除け・邪気払いに使われてきた「音」

神社の鈴・太鼓・銅鑼が担ってきた役割
神社にお参りするとき、私たちは拝殿の前で鈴を鳴らしますよね。
あの鈴の音には、場と自分自身を清め、神様をお招きする意味があると伝えられています。
お祭りの太鼓、寺院の鐘や銅鑼も同じ。
清めの節目には、必ず音が鳴らされてきたのです。
高く澄んだ音が響く瞬間、その場の空気が張りつめて、一段明るくなるような感覚。
あれこそが、先人たちが音に見出してきた浄化の力です。
神社という場の力については神社に行くと運気が上がる理由でも詳しく書いています。
396Hz——手放しを助けるとされる周波数
現代の音楽でこの「清めの音」に近い働きを持つとされるのが、ソルフェジオ周波数の396Hzです。
396Hzは「恐れや罪悪感を手放す音」と呼ばれ、
ネガティブな感情をゆるめて解放するのを助けるとされています。
効果を保証するものではありませんが、低く深く、地に足がつくようなその響きは、ざわついた心をどっしり落ち着かせてくれます。
「人からもらった感情」と「自分の本来の気持ち」を切り分ける時間をつくるのに、とても向いている音です。
音楽で自分を清める、夜の邪気払い習慣
私が実践している、いちばん簡単なやり方をご紹介します。
- 1. 帰宅したら、まず手を洗う(禊のいちばん小さな形です)
- 2. 部屋の窓を少し開けて、396Hzや鈴の音の入った音楽を流す
- 3. 目を閉じて深呼吸を3回。「今日もらってきたものは、今日返します」と心の中で唱える
- 4. そのまま10分ほど、音に体をあずける気持ちで過ごす
大切なのは、嫌なことがあった日だけでなく、なんでもない日も続けること。
お風呂に毎日入るのと同じで、心の垢も「ためてから落とす」より「毎日流す」ほうが、ずっと軽くいられますよ。
邪気払いに使える音楽はこちら

▼ 音で、あなたの周りを清めてください。
「開運旋律の乙女」では、鈴の音や396Hz・528Hzなどのソルフェジオ周波数を使った清めの音楽を無料で公開しています。今夜の10分から、どうぞ。
まとめ|音で、心の換気を習慣に
邪気払いは、特別な儀式ではなく「心の換気」です。
人の感情を受け取りやすいあなたほど、ため込む前に、音で流す習慣を持ってください。
神社の鈴が千年鳴り続けてきたように、音の清めは、いつの時代も私たちのそばにありました。
今夜、窓を少し開けて、1曲。
それだけで十分な厄除けの始まりです。





